『9時から5時まで』シーナ・イーストン 80年代洋楽が

『9時から5時まで』シーナ・イーストン 80年代洋楽が好きなだけ 28

Sheena Easton - Morning Train (Nine to Five) 

20歳の頃、「スター誕生」のようなオーディション番組に出演し、見事合格。
EMIレコードと契約し、デビューの道が開かれました。
1980年、セカンドシングルとして、この曲『9 to 5』をリリース。
同名の曲が、ドリー・パートンの曲にあった為、後に『Morning Train (9 to 5)』に改められました。
この曲は、本国イギリスよりも、アメリカ、オーストラリア、カナダにウケて、早々に1位を獲得。
全英では3位止まりでした・・・

翌年1981年には、映画007の主題歌『ユア・アイズ・オンリー』が全英8位、全米4位の大ヒットとなり、
1983年にリリースしたシングル『テレフォン』が、
またまたヒットし、全米9位のヒット、しかし全英では84位と不発・・・
この件を期に、シーナはイギリスでのセールス拡大を止め、アメリカでの成功を決意します。

1984年にリリースされたアルバム『プライベート・ヘブン』は、
ポップス色を強めに出した戦略で、アメリカでのセールスに成功し、
シングル『ストラット』全米7位、宝酒造の缶チューハイのCMソングとしても使われました。
プリンスに、曲を提供してもらった『シュガー・ウォールズ』も全米9位と好調。

しかし・・・ダンス・ポップ路線から、当時ウレやすいポップスのジャンルへの路線変更すると、
魅力?がなくなったシーナに、アメリカのファンも飽きてしまった?ようです。
そこで1988年に、アメリカのMCAレコードに引き取って貰い、シングル『ラヴァー・イン・ミー』をリリースし、これが当時の音楽シーンに、どハマリし、全米2位の大ヒット!
曲調をダンス・ミュージックの最新トレンドであったニュー・ジャック・スウィングと言うジャンルにし、ダンス・ミュージック=シーナの図式に戻したら、復活!

何故かイギリスでも、シングルチャート15位まで駆け上がり、ヒットチャートに返り咲きしました。


では、頑張ってうたってもらいましょう。
シーナ・イーストンで『モーニング・トレイン(9時から5時まで)』
www.youtube.com/watch?v=S_3vZYOYNYU

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