救う会兵庫代表、兵庫県議会議員の

直播預告
救う会兵庫代表、兵庫県議会議員の
長瀬猛先生がゲストです。

今からおよそ25年前です。

平成6年3月31日号の週刊文春に
『日本人留学生失踪事件 平壌に同行したのは
よど号の妻たちだった』という記事が出ました。
その記事のコピーと、

自分の娘がヨーロッパから拉致された経緯をまとめ
娘を救ってほしい要請を綴ってまとめた手紙を
コピーしたものをホッチキスでとめた
自作書類を
有本恵子さんの親御さんは
周りの方々に配ってまわり
どうか娘を救けてくださいと
もとめていました。

国(外務省)に県にマスコミに訴えても
動いてもらえていなかったからです。

その頃に有本ご夫妻に出会われてから
北朝鮮による日本人拉致に関わってこられ
長い長い年月
有本恵子さんのご両親を支えてこられた
長瀬猛先生の手記が正論四月号にのりました。

北朝鮮による拉致被害者の有本恵子さん(失踪当時23)
恵子さんのお母さん有本嘉代子さんは
今年2月3日 94歳でこの世を旅立たれました。
どんなに娘さんの顔を見る日を
どんなに娘さんの声を聞き話せる日を
待っていたでしょうか。

救う会兵庫の代表をつとめる長瀬猛先生も
また救う会兵庫の方々も
ずっと再会の日を願われ救出活動をされてきました。

ツイキャスに過去にも
三回ご出演いただいています。

長瀬先生がおっしゃった言葉で
忘れられない言葉があります。
『総理大臣が誰だったら拉致を解決できるか。
そんな問題じゃない。
国民がこの問題を心から怒っている、
その姿勢を示すためにいろんな事を知る。
諦めていく風潮、無作為という欺瞞、
これに私たちは抗っていく』
とお話されました。

『日本人拉致が解決されなければ
いつかこの日本という国は
同胞を見捨てた民族、そう歴史に残るのでは』

そうお話された言葉も
強く胸に突き刺さりました。

長瀬先生は今年2月26日
兵庫県議会で兵庫県がいまだ出している
朝鮮学校補助金についても兵庫長瀬知事へ
質問追求されました。
その時のお話もお伺いいたします。

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