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みにくいアヒルの子は(うまれたとき)
何故だかわからないけれど自分だけ他とは違うと、相当な悲しい過去を乗り越え、除け者にされながらも懸命に努力を尽くしました。

自分だけほかとは違って、なんて醜いの、と母親にも言われ諦められたくらい。
自分にも綺麗な羽根があったらな、と、ほかの鳥たちが落とした羽を拾い集めて着飾って、頑張ってみんなに認めてほしいと、、
最初はチヤホヤされますが、でもすぐに剥ぎ取られて元のグレーの鳥に戻って ますます虐められます。

そんな苦悩や努力を踏みにじられ、やっぱり除け者です。

自分は醜い、醜い、自己暗示をかけていました。




最終的に、みにくいと思って蔑まれたそのアヒルの子は、美しい立派な綺麗な、誰もが目を奪われる白鳥として羽ばたくのです。
兄弟たち、母親もびっくりしたと同時に、誇りに思ったでしょうね。

これを、自分に当て嵌めて考えたいな、と思う。
絵本も昔話も、最近の作家たちも、すごくすごく熱量をもってる。理解追いつけないなら、せめて、自分なりの解釈でいいから。
(最新の歌のオリジナルはこんな感じで書きました)




writing  by rumio

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